オルカ通信後悔日誌

ネットにつながらない…という状況が木曜夜から続いてた。
仕事の依頼もラフの変更指定も〆切りも最近はメールで届く。仕事自体の資料をネットに依存している。HPも１０月のママ。掲示板にもやらしい書き込みがある。メールもパンクする。嗚呼なんとかしなければということでモデムとルーターを買いに行く。
もともと使ってたADSLモデムは欠陥商品で（買ったあとにネットでわかった）１日一回は接続が切れて再起動をかけていた。それがついにぶっ壊れたらしい。新しいやつを買って来て接続したらすぐにつながった。

これだけネットに依存しているとは思わなかった。
バックアップルートを考えなくては…
ディスクトップのパソコンが仕事中に壊れてもノートパソコンでバックアップできる。ネットにつながらなくなったらバックアップがない。
今のＡＤＳＬ環境はあまりにも貧弱。
光かなあ…ノートにH”という手もある。
でも予算がなあ…

朝起きて何もすることがないので京都の美術館でもいこうかなと…
京都駅にある美術館「えき」でフランンス美術展をやっている、というのを昨日ニュースで見た。奥さんから須田国太郎展の券をもらった。ということで京都駅から岡崎あたりをせめようかなあと…
まず本屋で文庫本を買ってJRでいざ京都へ。昨年は毎週通ってたコース。
駅に着いたらなんと人人でてんこもり。まあ秋の京都で土曜日ときたらいっぱいになるわなあ…
「えき」でフランス絵画を見る。ゴッホやらルノアールやら名の通った巨匠から名の知らない巨匠と思われる作家の原画がてんこもり。
もう一生見る機会はないでしょうというくらいの作品群らしい。でも空いてたけどね。
その後岡崎の京都国立近代美術館へ。
バスは調べてたがこの人出じゃ混んでるだろうと初めて京都の地下鉄に乗る。
すぐ着いても面白くないので途中下車して岡崎まで徘徊する。車は停滞バスとタクシー多すぎ。
国太郎展は動物を描いた小品がよかったけど初期作品や大作は…意味わからん。
ついでにとなりの京都市美術館に「修羅と菩薩展」を見る…入場料返せ！
３つの美術館をはしごしてわかったことは…わたしには芸術鑑賞眼はまったくない。
漫画は芸術ではなく大衆芸能である。
かえりに紅葉を堪能して京都の小道をウロウロしながら帰る。
そろそろ意識を展示会シフトにしてるのよ。